トゥルースオアデア マドンナ truth or dare Madonna

ポップ・ロックの音楽史上にさんぜんと輝く、アメリカのクイーン「マドンナ」。1980年代のはじめにデビューして、80年代から90年代の音楽シーンにレジェンダリィな軌跡を残しました。「ライク・アヴァージン」、「マテリアル・ガール」など数多くの大ヒット曲を手がけ、アルバム、シングルのセールスは三億枚以上を誇っていて、さまざまな賞も受賞しております。 こちらはそんなマドンナのフレグランス・ラインから、2012年に発売されたレディス香水です。オリジナルは同じ年に発売された「トゥルース・オア・デア」で、今回の作品はそのアレンジ・エディションとなっております。リミテッド品で、かなりレアなアイテムとなっておりますので、お求めはお早めに。 香りは、グラマラスでリッチなフローラル・ウッディーの香調がベース。豊かなスウィートが芳醇に香る、ラグジュアリーな一品にしあがっております。 ハニーサックル（スイカズラ）、ピーチ・ブロッサム、ネロリなどが、メロウでクリーンなフローラル・ノートを香り立たせるトップから、バニラ・オーキッド、ココア・フラワー、リリー・オブ・ザ・ヴァレイ（スズラン）などが、なめらかでファンタスティックなバニリック・フローラルを浮かび上がらせるミドルへ。 ラストはテキサス産シダーウッド、ラオス産ベンゾイン、ウード・アコード、オーストラリア産サンダルウッドなどが、オリエンタルで高貴なウッディー・スウィートをただよわせて、ミステリアスでセンシュアルなフェミニンをアピールしてくれそうです。 調香は、ボンドNO9の「ユニオン・スクエア」や、ヒラリー・ダフの「ウィズ・ラブ」、ケイティ・ペリーの「ケイティ・ペリー・マッド・ポーション」などを手がけているステファン・ニールセン。 プロデュースは、カルバン・クラインやクロエなどの香水ラインでもおなじみの「COTY」です。ホワイト・フローラルの趣き深い香りとバニラの香りが印象的で、ラストのウッドのドライダウンもセクシー。ナイト・シーンで重宝する一品といえそうです。 ボトルやボックスも、スタイリッシュなデザイン。香水のカラーがとてもシックです。